『地頭力を鍛える』を読んで:仮説思考力について
- 仮説思考
- 今ある情報だけで最も可能性の高い結論(仮説)を設定
- 常にそれを最終目的地として強く意識
- 情報の精度を上げながら検証を繰り返して仮説を修正しつつ最終結論に至る
- 仮説思考のポイント
- どんなに少ない情報からでも仮説を構築する姿勢
- 前提条件を設定して先に進む力(仮説の精度を上げるという意識を常に持つ)
- 時間を決めてとにかく結論を出す力(この納期でどこまでできるかと考える力)
- 仮説思考の目的
- 限られた時間の中で最善の結論を効率的に出すため
- 自分が仮説思考できないと思う理由
- まずは情報を集めてからという姿勢が強く、ゴールを設定せず情報収集するため、何のために集めてるかわからない資料が出る可能性があるから。
- 時間設定をせず延々と時間を使っており、結局結論も出せずに期限を迎える事が多い
- どういうアクションをしたら仮説思考できるか
- まずは仮説と期限を設定する
- 仮説を設定することで今集めてる情報に意味が生まれる。集めている間にゴールを都度都度修正できるため、膨大な資料からゴールを設定するという(今の自分には)難しいことをしなくてよい。最初から難しいと結局結論がでないまま終わる
- 収集した情報は設定した仮説を裏付けるか、それとも仮説がずれているかをチェックする
- 収集した情報が、仮説にどんな影響を及ぼすか考えなければ、ただネットサーフィンしているのと変わらない
- まずは仮説と期限を設定する
- できるとどうなるか
- 生産性があがる
- 目的と手段、大体のスケジュール感を明確に言えるので、共同作業をしているとき等に自分の仕事を説明できる
- 例えば自分の身の回り、仕事で考えられる仮説思考(を元にした行動)ってなんだろう。それは今までとどう違ってくるんだろう
「仮説思考」を身の回りに落とすのが今後の課題。