スターリングエンジンを作ろうとしたら分類不可能なゴミができた。
作ろうとしたきっかけ
技術系の動画を色々見ていたら
見知らぬ単語『スターリングエンジン』に出会いました。
それで、ああこれ面白そうだな、と思ったのが今から約7時間ほど前の事。
さっそく、作り方を調べてみることにしました。
製作方法についての参考文献
Time Tripper: 空き缶スターリングエンジンの作り方
今回は主にこの2つからつまみ食いしつつ作成しました。
スターリングエンジンの仕組みについては、
以下の動画を5回位見るとなんとなく分かった気になります。
分かんなかったら「スターリングエンジン」でググりましょう。
何回も色んなサイト見てると段々わかってきます。
いざ、製作!
材料の買い出し
- スチールウール(105円)
- ぴったり手袋(105円)
- 適当な缶2つ(103円)
計313円。とってもおトクにエンジンができそうな予感\(^o^)/
…ってまあそんな予感も全て吹っ飛ぶんですけどね。
そしてできた作品(ゴミ)
作成中の写真は撮っていないのでいきなり本題。
とにかく見ればわかります。
作成にはおよそ5時間ほどかかりました。
今回で得られた反省
【雑記】
- (貧弱に作った場合?)コンロッドは複雑、または偏った動きをしてしまう為、クランク軸はコンロッドの付け根に垂直に設置するべき
- きっかけとなった元動画をもう一度見てみると、熱する前も、回転体をまわせば淀みなく回転していた。しかし俺のはカッコンカッコンしている。まずは淀みなく回る構造を作らなければいけない。
- 歪みを直すためにテープ等でベタベタその場しのぎの固定をしていたが、その後また直す時に大変だった。改善のためにもなるべくシンプルな作りが良い。
- とりあえず本体を作れば良いと思っていたが、予想以上にクランク軸を支える構造、回転体をいかに取り付けるかに苦労した(大事だった)。
- クリップを真っ直ぐにするって難しい。
- ディスプレーサにスチールウールを用いたが、意外に摩擦が大きすぎて回転が淀んだ。(←今回の原因は、大きくはコレ)
- クランク軸の曲げ幅とコンロッドの長さは連動しているので、きちんと計算しなければいけない。
【全体の所感】
- プログラミングと違って、間違えたらやり直すということが簡単にできない(自分の設計の悪さもあると思うけど)。
- まず設計を多少でもきちんとやっておかないと、後でズレが生じて、重なり、誤魔化し部分が多くなる
- 設計をしたとして、設計の通りに道具・材料を扱うというのが意外に難しい。適当にやると、これまた後々誤差がでる。
今後
今回で幾つか課題が見えたので、もう一回きちんと最初から設計して作りなおそうと思います。